ロボットプログラミング

今回は、ロボットプログラミングの様子をご紹介します🤖✨

  

  

松原教室では「ROBOTAMI エースラボ」という教材を使用してロボットプログラミングを行っています。

レベル1から全部でレベル4まであり、現在レベル1と2に取り組んでいるお子さんがいます。

専用のテキストを見てロボットを組み立てます。

最初は使うパーツの数も少なく簡単なものから始まりますが、進めていくと次第に使うパーツの数や種類も増え、構成も複雑になっていきます。

ロボットはもちろん立体ですがテキストは平面。

組み立てるロボットの難易度が上がるほど求められる空間認知能力も高くなります。

組み立てるペースも人それぞれ。

とても得意で素早く組み立てられる子もいれば、得意ではないけれど集中力や粘り強さを身につけたいとゆっくり試行錯誤しながら頑張っている子もいます。

難しい場面でも職員は正解をすぐには教えません。

何度失敗しても良いので、どこが違うのか?どうやって直したら正しい組み立て方になるのか?

それを自分で考えて問題を解決する能力を育てるため、「困ってるな~」と職員は気づいてもあえて見守る対応をしています。

ロボットプログラミングに限らず、生活の中で困った時にどうするべきかを学ぶのはとても大事なことですよね。

分からないからやらない、分からないから泣いたり怒ったりする…

そういう表現の仕方ではなく、うまくいかないかもしれないけどまずやってみる、適切な言葉で助けを求める、

「困った🥺」「どうしよう😰」を乗り越える力を身につけられるような支援を心がけています。

ロボットを組み立てている途中は試行錯誤の連続ですが、完成して実際にロボットを動かして遊ぶ時間はみんな楽しそうです😊🎵

ロボットプログラミングを通して、失敗も成功も経験して成長に繋がればと思っています。

             

   

ちゃれんじ松原教室では、様々な活動を通じてお子様の力を伸ばし、「できた!」と感じられる支援を心がけております。

見学や体験をご希望の方はお気軽にご相談ください🌟

前の記事

災害と福祉を考える

次の記事

「集中できない」理由は…?