お箸の練習レビュー

松原教室のブログをご覧いただきありがとうございます。

6月にお箸練習用の道具を買いそろえて、その紹介をしました。

個別支援の中でお箸練習グッツを使ってお箸練習を日々行っております!!

今回はその様子と使った感じの感想をご報告できればと思っています。

100円均一の練習用箸は指の置く位置がすぐずれるため難しかったようです。

持ち方の練習で指の位置をしっかり覚えるならエジソン箸かな?と思いました。

プラスチック製のお箸はマナービーンズなどのつまむ練習用の豆が滑りやすく、なかなか難しかったです。。

子供たちは持ち方はできても、つかめないとイライラしてすぐに「できないー」「もうやんない!」と練習が続きません。

そんな時は、フェルトボールのような柔らかくて、摩擦が得られやすい素材を選ぶなどして難易度を下げていく工夫も必要かもしれません。「できた!!やったー!」という達成感の積み重ねが自信になります。

フェルトボールで出来たら、マナービーンズのような滑りやすいもの、麵に見立てた紐、重さのあるものなど掴むもののレパートリーを増やして練習していくのもいいかもしれません。

また、左手で器をもって、右手でお箸を使う練習も苦手な子には以外にも難しいものです。

この後は、実際の食事場面で練習の成果が発揮できるかですね!!

お家でご家族様とやってもらったり、放デイの休日利用時に一緒にご飯を食べたりといろんな場面で上手にお箸が使えるようになるといいですね。

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